• ２００７年　とちぎハンドボールクラブ（HC栃木）の前身、一般社会人チーム「東陽」として発足
• ２０１２年　全国クラブ選手権大会にて過去最高の準優勝
• ２０１５年　栃木県小山市を拠点とした下部育成組織を設立
• ２０１６年　U-12、U-9カテゴリーにおいて栃木市を拠点とする栃木校を開設
• ２０１７年　設立１０年を節目に地域へ広く密着し愛されるクラブを目指し「栃木ハンドボールクラブ」と改称
• ２０２３年　県庁所在地に宇都宮校を開設

ジュニア期から一貫した哲学のもとでプレーすることで、より個々に適したトレーニングを積むことができます。特に成長度合で個人差が顕著に現れる成長期において長期的なビジョンをもって自分と向き合えることで焦らずひとつひとつのステップを確実に踏んで成長することができます。

またトップチームの存在によって下部組織に属する選手がハンドボールはもちろん学業や進路などについても参考にできることで、多様な視点をもって人生においてのキャリアプランをたてることができます。

スポーツがもつ価値とはなんでしょうか？

わたしたちは、スポーツに親しむことによって、体を動かすという人間の本源的な欲求の充足を図るとともに爽快感、達成感、連帯感等、精神的な充足も図り、　更には、体力の向上・ストレスの発散・生活習慣病の予防など、心身両面にわたる健康の保持増進に大きな効果を得ています。

また、スポーツには、人間の可能性の極限を追求する営みという意義もあり、競技スポーツに打ち込む選手のひたむきな姿や高い技術は、人々のスポーツへの関心を高め、夢や感動を与えるなど、活力ある健全な社会の形成にも大きく貢献するものです。

HC栃木では、青少年の心身の健全な発達を促し、特に自己責任、克己心やフェアプレーの精神を培うとともに、仲間や指導者との交流を通じて、青少年のコミュニケーション能力を育成し、豊かな心と他人に対する思いやりの心を育みます。

そして我々は子供たちと共に成長したいと思っています。子供達のハンドボールに対する真っすぐな心や、素直な気持ち、夢を持ちそれに向かっている姿勢、それに対する惜しまない努力。

我々が子供達へ伝えられることは、妥協せず常に情熱を持ち、ハンドボールの魅力を伝えることです。

伝えるだけではなく、対話を通じて伝えてもらい日々成長する。

これが私たちの想いです。